(この条例の目的)

第1条　地方自治法(昭和22年法律第67号)第16条の規定に基づく公告式は、この条例の定めるところによる。

(条例の公布)

第2条　条例を公布しようとするときは、公布の旨の前文及び年月日を記入して、その末尾に市長が署名しなければならない。

(規則に関する準用)

第3条　前条の規定は、規則に準用する。

(規程の公表)

第4条　規則を除くほか、市長が定める規程を公表しようとするときは、公布若しくは公表の旨の前文、年月日及び市長名を記入して、市長印をおさなければならない。

(その他の規則及び規程の公表)

第5条　第2条の規定は、宇治市議会会議規則(昭和54年宇治市議会規則第1号)、宇治市議会傍聴規則(昭和54年宇治市議会規則第2号)その他市の機関の定める規則で公表を要するものに準用する。ただし、第2条中「市長」とあるのは「当該機関または当該機関を代表する者」と読み替えるものとする。

第6条　規則または市の機関の定める規則若しくは規程は、それぞれ当該規則または規程をもつて、特に施行期日を定めることができる。

(告示及び公告の公表)

第7条　市長及び市の機関の定める告示及び公告については、第2条第2項の規定を準用する。